0歳の水遊び(好きなあそびの中にその子らしさ)
6月3日(水)
鹿児島も梅雨入りし、今日も朝から雨です。
0歳児クラスでは、ジップロックに色水を入れて、水の感触に触れたり、水の動きに注目したり、水に親しむ活動をしました。
赤ちゃんが熱心にあそんでいる様子を一人ひとり丁寧に観察してみると、必ずといっていいほど、その子なりの感性でおもしろさを発見していることに気づかされます。それは、ハンカチだったり、一本の紐だったりと、さまざまです。お気に入りのあそびをしているその瞬間が、その子らしさの現れるときと言えます。だから乳児期に大人側から、どの子にも同じあそび方を強いることは、その子らしさ、つまり個性を無視した保育につながります。
自由あそびを通じて、不思議だな? おもしろいな! の発見を子どもたちにはして欲しいです。