つばめ組 秋の遠足(西郷隆盛)
10月3日(金)⛅ 🍂
子ども主体の(子どもの声を聴く)保育をしていると、子どもたちの興味関心は無限に広がっていることに気づかされます。
クラスごとに子どもの意見を拾い上げたら、つばめ組は鹿児島の偉人「西郷隆盛」の事を調べる遠足に出かけることにしたようです。🚐
西郷銅像から歩いて鹿児島城の御楼門に行き、西南戦争の弾丸のあとを見学、城山の西郷隆盛洞窟、西郷終焉の地、そして南洲墓地まで見てまわりました。
西郷さんがなぜ切腹をしなければいけなかったのか? 子どもたちはずうっと疑問でしたが。謎が解けたようです。
言葉で説明しても難しいことは、現地に行き実物を見たり触ったり五感で感じた感触から、その当時の事象を容易に想像させてくれるようです。
ちなみに鹿児島の西郷銅像前にいる犬の名前は「カヤ」西南戦争に連れて行った犬だそうです。ちなみに上野の西郷像と一緒にいるのが「ツン」だそうです。
鹿児島は「カヤちゃん」なので、またみんなで見にいきたいですね!


園庭に咲いていた秋の花々とお線香を持って墓参り🙏
わらべうた「いちかけにかけ」をみんなで歌ってしばし想いを馳せます。😌

お墓の前でずいぶんと長いこと子どもたちが手を合わせていて….
なかなか声をかけられませんでした。 ある男の子に「何を祈ってたの?」と聞いたところ、
「西郷さんにみんなを見守って欲しいと、お願いしたよ」と。
子どもそれぞれに何かを感じとることができた遠足になりました。

